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コエンザイムの効果
コエンザイムQ10は、抗酸化作用が強力な栄養素です。そのため、コエンザイムQ10は、美容商品などにも使われています。もしかしたら、知っている人も多いかもしれませんね!
コエンザイムQ10は、細胞内に存在しており、エネルギーを生み出すミトコンドリアの中にいっぱいいます。
卵子・精子の中には、ミトコンドリアが多く存在しています。エネルギーを生み出す時には、多くの活性酸素がに生み出されます。その影響で、卵子・精子は酸化しやすいのです。
コエンザイムQ10が、抗酸化作用が強力だという話をしましたが、なんと卵子・精子の酸化を抑えてくれるのです。
主な働き
- 老化を防ぐ(卵子・精子の老化予防)
- 活性酸素を除去する
- エネルギーを作る
不足した場合に
- くすみ、シワ、たるみなど
- 肌の調子が悪くなる
- 疲れやすくなる
- 肩がこる
- 足がむくみやすくなる
- 太りやすくなる
コエンザイムは加齢で減る
コエンザイムは20歳くらいまでは、体内に十分存在しているのですが、加齢とともに急速に減っていきます。
どのくらい摂取すればいいの?
コエンザイムQ10は、たくさん摂っても副作用が出にくく、安全性が高いと考えられています。
我が国では、医薬品分野において、ユビデカレノンとして日本薬局方に収載され、医薬品としては、「基礎治療施行中の軽度及び中等度のうっ血性心不全症状」の効能・効果で、1日30mgの用量で承認されています。海外においては、台湾、韓国、香港等において1日30mgの用量で、またイタリアにおいて1日50mgの用量で医薬品として発売されています。
「いわゆる健康食品」としては、1日推奨量が60mgの製品が最も多く流通しており、30mgを超える製品が80%以上を占めているほか、300mgの製品も流通しています。また、米国においては、サプリメントとして1日推奨量が100mgの製品が最も多く流通しており、多いものでは1200mgの製品も流通しています(平成16年11月(財) 日本健康・栄養食品協会調べ)。
妊活を目的とするなら、1日60~100㎎の摂取を目指しましょう。
医薬品として使用する場合、コエンザイムQ10の上限量は1日に30 mgとなっています。
現状、コエンザイムQ10を摂り過ぎたことによる健康被害は出ていないのですが、完全に安全というほど研究が進んでいないので、いくらでも飲んでいいというわけではありません。
一緒に摂るべき栄養素は?
ズバリ、ビタミンCとビタミンEです。
抗酸化作用をアップさせてくれます。
コエンザイムQ10を含む食品は?
イワシ、ゴマ、ピーナッツ、大豆、ほうれん草、ブロッコリー、牛肉、鶏肉などに、コエンザイムQ10は含まれています。
多くの食品に含まれているものの、普段の食生活から摂取できる量は5~10mgほどだと言われています。
60mgを食事から摂取しようとしたら、コエンザイムQ10が豊富に含まれている食材と言われているイワシでさえ、12尾以上必要となり、食品から摂るのは現実的ではないですね。
コエンザイムQ10はどうやって摂ればいいの?
食材に含まれている量はとても少ないです。
サプリメントで効率的に摂取しましょう!
コエンザイムQ10を含むサプリメントは?
コエンザイムQ10を含むサプリメントをご紹介します。コエンザイムQ10は卵子にも精子にも効果があるので、夫婦で一緒に飲むことができるので良いですね!
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まとめ
妊娠しやすい体を作るためには、強い抗酸化作用を持つコエンザイムQ10を摂りましょう。
葉酸と同じく、食品から摂取するのが難しいので、サプリメントで積極的に摂りましょう。
卵子・精子、どちらの老化防止にも効果があるので、夫婦で仲良く摂れるといいですね。